昭和南海地震から学ぶ 伊予高で証言報告や体験者講話 愛媛新聞 2016年12月21日 昭和南海地震から学ぶ 伊予高で証言報告や体験者講話2016-12-21T22:31:00+09:00 愛媛ニュース 昭和南海地震から70年となる21日、松前町北黒田の伊予高校で、当時の被害を学ぶ研究発表会があった。地元で証言を聞き取りした生徒の報告と体験者の話があり、生徒や教員ら約60人が次の南海トラフ巨大地震の備えを考えた。 昭和南海地震は1946年12月21日午前4時19分ごろ発生。県内では建物の下敷きなどにより26人が犠牲になったとされる。 証言の収集は不十分とされ、体験者の高齢化も進む中、同校1年の武智優さん(16)ら生徒2人が、証言や記録を集めた冊子の作成に取り組んでいる。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)